ほちこ日記

12歳を目前にして最愛の娘ほちこは亡くなりました。

酸素室2

どうしても眠れなくて、ほちこのそばに毛布と枕を持って移動。

酸素室越しの添い寝をしよう。


酸素室近くは寒いくらいで、ほちこにも毛布をかけてあげる。

音が大きいのも、呼吸が楽になる濃度を保つには必要なパワーなんだろうと気付く。


呼吸数もいつもより安定している。


やっぱり眠れぬ私は考えていると一泊検査の道中や夜間にも酸素が必要なことに気付いた。

いまさら気付くの遅いんだけど…

ポータブルもあるのか確認しないとダメだわ。

先生に相談しよう。


ママ一緒に寝ようといつも布団に潜ってきて、私の腕枕で眠っていたほちこ

そのほちこが、私が近づいても酸素室からだしてと言うこともなく眠っている。

悲しくて悲しくて涙が止まらん