4月はつらい月
ほちこの命日が近づいているからか、毎日ほちこを思い出しては泣いている。
2年になるよ。人間と同じなら三回忌。
一緒に引っ越した骨壺の中のほちこは、緩衝材を詰めていたけど少し形がくずれていた。
しかたない。
でもずっと一緒だったから、ほちこも怖くなかったよね。
新しい土地にやってきて、ほちこがいないのは本当にさみしい。
見知らぬ土地に慣れるまで、いつもほちこと散策していたのに…
心臓が悪くなってからはバッグインして、見知らぬ景色をみるとほちこの目がキラキラしていた。
あのキラキラ目、忘れられない。
今はわたし一人、出歩く元気がどうしても出てこず、ウツウツしている。
でも泣いてばかりじゃいけないね。
こんなんじゃ、ほちこも悲しむよね。
病院での待ち時間。車内で我慢のほちこ…
この写真からほどなくして、ほちこはいなくなった。
病院が嫌いで、かわいそうなことをした。
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