ほちこ日記

12歳を目前にして最愛の娘ほちこは亡くなりました。

身の置き場がない


昨夜のこと

夫に私の両親は寄生虫だと言われた。

私に対しても自分の仕事のジャマばかりすると言われた。


ある意味 間違ってはいないので反論もできず。

でもそんな風に思ってるんだと知って気持ちがスーと冷めていくのを感じた。


夫ももっと良い人と一緒になってたら仕事もうまくいってたのかもね。

申し訳ない。

私はここにいていいのか 悩んでいる。


でも出ていけないわけもある。

ほちこの手術となれば3桁の費用が必要になる。

私も寄生虫と言われようがいま夫が必要。

手術して元気になってから…という打算が巡る。


離婚したとしても ほちこは私にしかなつかないし私も絶対に手放さない。

ほちこさえいてくれれば離婚も怖くない気がしてきた。


でも手術できるのだろうか…心臓も気管も…

片田舎のここにはそんな手術出来るお医者さんもいない。

まだ苦しんでいないほちこを手術して万が一のことを思うと勇気が出ないでいる。

やっぱり ここに引っ越して来たのが間違いだったんだね。

だから夫も私を恨んでいるんだろう。


言っても後戻り出来ないことまでウジウジ考えてしまう。

でもね どんなに悩んでも ほちこを見てるだけで幸せな気持ちになる。

かわいすぎる。